Kepler Track2日目。
朝から天気もとってもいい。

この日は、Luxmore HutからIris Burn Hutまで歩く。


まずは歩いて約1時間半、『 Mt. Luxmore 』の山頂へ。

thumb_P1410602_1024

thumb_P1410603_1024

山頂を目指す途中に、Luxmore HutのレンジャーPeterが、
ネイチャーガイドしてくれた時に話していた、クッションプランツをたくさん見つけた。

thumb_P1410650_1024


Lake Te Anauを横目に歩いていく。


thumb_P1410606_1024




Mt. Luxmoreの山頂は、トラックの途中にあり、荷物を置いて山頂に向かう。
山頂までは分岐から、約15分。

標高が高いだけあって、風がすごく強い!

thumb_P1410614_1024


気をぬくと飛ばされそうなくらい。
こんな感じに終始髪の毛はなびいていた。笑

写真撮影だけしてすぐに下り、再びトラックを歩く。


thumb_P1410630_1024


thumb_P1410623_1024

シシウド(高山植物)に似ているお花が咲いていた。

真っ黒なモコモコ毛虫には、何度か出会った。

thumb_P1410625_1024




Mt. Luxmoreから約30分、『Forest Burn emergency shelter』に到着。

ここには緊急時用のシェルターとトイレがある。

thumb_P1410632_1024

軽く行動食を食べてすぐに出発。


thumb_P1410637_1024


ここまでの写真で写っている湖は、すべてLake Te Anau。
NZで2番目に大きな湖だけあって、とっても大きい。


そして、ここからがこの日の、いやKepler Trackの"ハイライト"とも言える稜線歩き!


thumb_P1410645_1024



この稜線を目の前にした瞬間、ワクワクする気持ちが全身からこみ上げてきた。

スキップを通り越して、走り出したい気持ち。

と同時に、日本のアルプスを思い出し、懐かしさも溢れ出す。


thumb_P1410648_1024



あぁ、本当に

自然が、山が、大好きなんだな。

と、あらためて強く思った瞬間だった。


いつかまた、新しいチャレンジをする日がくるだろう。


強くたくましく生きる植物たちが、風が、太陽が、無限に広がる青空が、

その時がきたら、いつでも帰っておいで

まってるよ。

と、迎え入れてくれた気がした。


その自然との会話が、とっても心地がいい。


背中を押されて、ぐんぐん歩いていく。


そんな私を見ながら、夫も初めての稜線歩きをとっても楽しんでいた。


thumb_P1410644_1024


こんな感じの完全防備?で。笑


写真の通り、2日目も雲一つない晴天。
暑〜い太陽が、ジリジリと私たちを照らすうえ、時折強い風も吹く。

しっかりと日焼け止めを塗ったけど、肌は痛い。
普段生活してるだけでも、日本の約7倍と言われる紫外線は、暑いを通り越して痛いのだ。

標高1500m近くの山歩き。
私もしっかり真っ黒に焼けてしまった。


thumb_P1410653_1024

thumb_P1410657_1024

thumb_P1410666_1024

thumb_P1410668_1024

thumb_P1410672_1024


Forest Burn shelterから約1時間半、『Hanging Valley emergency shelter』に到着。

thumb_P1410677_1024


ここにも緊急時のシェルターとトイレがある。

ここでランチにする。

お湯を沸かしていると、高山地帯ではおなじみ、NZ固有種のオウム" Kea "が現れる。



thumb_P1410679_1024

目の前だけでなく上からも、私たちの大事な食料や荷物を狙って近づいてくる。


thumb_P1410686_1024


羽を広げればキレイでかわいい鳥なんだけど、いたずらが激しい鳥なので、目が離せない。


このシェルターを出れば、あとは下り。


thumb_P1410689_1024

thumb_P1410697_1024

thumb_P1410699_1024


シェルターから約1時間歩き、Luck outで景色を眺めたら、Bushの中へ。


thumb_P1410717_1024

 
Beachの木々が木陰を作り、暑くなった体を冷ましてくれる。


thumb_P1410714_1024
 
しめじ?

美味しそう。



thumb_P1410720_1024


冷たい水の流れる小川を超える。


thumb_P1410722_1024

みずみずしく潤った、コケやお花がたくさん咲いている。

thumb_P1410729_1024


thumb_P1410734_1024


Luck outから1時間ほど下ると、ついにこの日の宿泊地『Iris Burn Hut』(→に到着。
下りの途中にNo.24の看板があり、あと30分と書いてあるのは信じちゃダメ笑)

thumb_P1410738_1024

thumb_P1410737_1024


ここも定員50人と大きなHutだが、もちろん満員。

到着が早かったので、寝床は選びたい放題。


thumb_P1410762_1024

だいたいのHutが二段ベットか、一列にマットが引き並べてある。

場所をとったらラウンジで一休み。


thumb_P1410746_1024


 ガスコンロに火をつけ、お湯を沸かす。

thumb_P1410742_1024
 
ライターやマッチが必要なので、忘れずに。

 
Grate WalksのHutは基本的に、とっても設備が整っている。
食事のサービスはないが、
ガス、マット、トイレは水洗と、日本の避難小屋に比べれば かなりいい。

しかもマキストーブもあって、暖かく過ごすことができる。
Hutの宿泊料は安くはないが、暖かいということが何よりうれしい。

今回は天候と気候に恵まれ、ほとんど必要としなかった。


一息着いた後は、日本から歩きに来ているマキさんと一緒に、
Iris Burn Hutから片道20分の『Iris Burn Waterfall』に行ってきた。


thumb_P1410760_1024

 
thumb_P1410752_1024

泳ぐには冷たすぎる水温。
太陽でキラキラ光る水面を見ながら、話に花が咲く。

だけどとってもキレイな水だから、やっぱりいた "サンドフライ"

サンドフライが気になって、落ち着いて話ができない。
もう少し長くいたかったけど、早めにHutにもどった。


夕食はフリーズドライのパスタ。

thumb_P1410767_1024

今回のトランピングの夕食は、荷物をできるだけ軽くするため、
このメーカーのフリーズドライの食事が半分占めている。

日本と違ってフリーズドライの製品があまり充実していないが、このメーカーは悪くない。
デザートまで揃っていて、
以前食べたアプリコットクランブルは、とっても美味しかったのを覚えている。

この日は "Pasta Vegetariano"

ラインナップはここでチェク→ 『Back Country Cuisne 』


食事をしながらマキさんと、たくさん話をした。


マキさんは1年に1度、世界中の山歩きを楽しんでいて、とっても魅力的な話が聞けた。
特にパキスタンの山に思い入れがあるようで、
現在は危なくて気軽に行けなくなってしまった、と悲しんでいた。

彼女が日本に帰国後、パキスタンの素敵な山の写真を送ってくれた。

187ススト入国

245

239月夜のディラン


世界は広いな。

行きたい場所がまた増えてしまった。



夕食のあとは、Grate Walksではおなじみのレンジャーによるお話。
このHutのレンジャーRobby ?のトークはとっても面白かった。

thumb_P1410771_1024


Hut内は、終始笑いが絶えない。 

いくつかの注意事項の中に、
"朝になるとKeaがたくさんやってきて、登山靴などを持っていってしまう"
というのがあった。

靴を上部のフックにひっかけておくといい、との事。

これだけ標高が下がっても、Keaはいるんだな。


トークが終わった頃には、薄暗くなってきていた。


すっかり仲良くなったマキさんは、明日でトランピング終了。

私たちの宿泊する"Moturau Hut"を通り越し、
"Rainbow Reach Car Park" でシャトルバスに乗るとのこと。
私たちより多く歩く事になる彼女は、バスの時間に合わせHutを早く出発する。

連絡先を交換し、再会を願って別れた。

マキさん、楽しい時間を本当にありがとう◎




ベットに入る前に、Robbyに言われたように、靴を上部のフックに引っ掛ける。

本当にKeaさんは来るのかな。

翌朝にドキドキしながら、2日目を終えた。



 
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンプへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ